6月22日(木)目指せ!8つ星クラス⭐️下水処理センター見学(4年生)
こんにちは!阪谷小学校4年生です☆
今日は待ちに待った下水処理センターの見学でした!
最近、生活に欠かせない水の勉強をたくさんしてきました。
私たちは1日大体、240リットルの水を利用しています。
自分たちがよごした水はどのようにきれいにされているのかを学習してきました!
新在家の下水処理センターに到着するとまずはテレビを使って上下水道課の方から説明を聞きました。
教科書の内容よりも詳しいことを教えていただきました☆(↓よごれを食べる微生物!)
阪谷地区は山間部である程度の世帯数があるので、「農業集落排水」という規模で下水処理を行っているそうです。
ですが、下水処理をする仕組みは新在家の下水処理センターとほぼ同じだとのこと。
新在家の下水処理センターは地下にたくさんの配管が!!
微生物が汚れを食べる「オキシデーションディッチ」なんと25mプール6杯分!!
上部のきれいになった水を溢れさせる「最終沈殿池」
よごれをかためる薬剤を入れる体験
脱水した汚泥はとなりのビュークリンで焼却。
↑燃え残った砂や石はアスファルト舗装に使われるそうです!
微生物を顕微鏡で観察「本当に動いてる!!」と感動。
家庭から流さないで欲しいものの一つに「油」が挙げられました。微生物たちがどんなにがんばっても分解できず、川に流れ出てしまうそうです。
「できるだけ、油分をふきとってから洗剤で洗うようにするといいんだね。家でもやってみます!」と帰りのバスで話していました☆
少しの意識で私たちの大切な水を守ることにつながるのですね。
下水処理センターの皆さん、貴重な体験をありがとうございました😊
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