2月1日(水)チャレンジ「わたしのたんじょう(性教育)」
こんにちは、3・4年生です。
養護助教諭と講師の先生にもお手伝いいただき、性教育「わたしの誕生〜かけがえのないわたし〜」という授業を行いました。
授業のスタートは「赤ちゃんクイズ」からです。先生達の赤ちゃんの時の写真を見て、だれなのか予想しました。なかなか難しかったですね。
次に赤ちゃんがどんなふうにお腹の中で育ってきたのか考えました。
なんと、赤ちゃんがお腹で過ごす期間は10ヶ月。とっても長くてビックリですね。
はじめは目に見えないくらいの小さな命が、お母さんから栄養をたくさんもらい、守られてきたことですくすく成長し、生まれる直前には3000gほどまでなります。そう考えると、とてもお母さんに大切にされてきたことが分かりますね。
次に子どもたちも赤ちゃんと同じ重さのおもりが入ったエプロンをつけて、実際にお母さん体験をしてみました。
「重たい!」「しゃがむときがしんどい」などの声が多く、お腹の中に赤ちゃんがいる時のお母さんの大変さを身をもって感じました。みんなもすっかりお母さんになりきって、会話に花を咲かせる場面もありました。
先生の経験も聞くと、より一層その大変さや命の尊さが伝わりましたね。感想発表でも「お母さんって大変なんだな」という言葉がよく出てきていました。
赤ちゃん抱っこ体験もしました。
名前をつけて赤ちゃんを可愛がる姿がとても素敵でした。みんな上手に赤ちゃんを抱っこし、あやしていました。バッチリです✨
最後にみんなが無事にこの世に生まれてきたことや今元気で健康に過ごせているのは、おうちの人がみんなのことを大切にし、元気に育ってほしいと願っているからだという話をしました。
みんなは心待ちにされて生まれてきたかけがえのない存在であることを忘れずに、自分もそして他人も大切にして、これからも過ごしていってほしいと思います。🍀
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