朝、全校朝礼がありました。
校長先生が、「ワインが水になった話」をしました。
「ワインが水になった話」とは・・・
フランスのある村で、お世話になった学校の先生にお礼をしようと、村人がワインを一人一瓶ずつ持ってきて、樽いっぱいに入れて渡すことにしました。樽を送られた先生は、樽の中のワインを飲んでみると、ワインではなく水でした。村人全員が「自分だけ水を入れても見つからないだろう。」という考えで水を入れたというお話です。
子どもたちには、「自分一人ぐらいしなくても大丈夫」と考えるのではなく、正しいことを実行できる人になってほしいと思います。